Paradice. Flying. Catcher.


ハンググライダーとは?

ハンググライダーは風の力を利用して空を飛ぶ乗り物です。
ハンググライダーはパイプとセール(布のようなもの)でできているため、組み立てが必要です。そのかわり丈夫で、パラグライダーよりもスピードが速く、遠くまで飛んでいくことができます。

よくハングと称されます。


パラグライダーとは?

パラグライダーもハンググライダーと同様、風の力を利用して空を飛ぶことが出来ます。パラグライダーはセール(布のようなもの)などからできていますが、ハンググライダーのようなパイプがないためコンパクトに収納でき、持ち運びが簡単です。
セールに空気が入ってパラシュートのような翼を作り、空を飛ぶことができます。
しかし、ハンググライダーに比べるとスピードはでません。



~活動場所~


活動場所は春から秋にかけては鳥取で、冬は和歌山の山で空を飛んでいます。
 (鳥取は日本海沿いなので、冬になると雪が降るんです…)

 毎週末になると、サークルで持っている車で鳥取にでかけます。
 「えっ、鳥取?それって遠いし、かなりお金かかるんじゃ・・・」と思っているかもしれませんが、だいじょ~ぶ。
 交通費はみんなで頭割りするので、往復で1800円ほどしかかかりません。
運転は“正式ドライバー”といって、先輩に技量の認められた人がしてくれるので、安心です。また、ちゃんとした宿泊所も用意されています!
 
 鳥取ではまず、あの有名な鳥取砂丘で練習します。
 実はこの鳥取砂丘、ハンググライダーやパラグライダーの練習をするにはもってこいなのです。
 一面砂で覆われている砂丘は、障害物もなければ、転んでケガをするなんてこともほとんどありません。
三時間かけて行く甲斐のある、貴重な練習場です。

 入部後、砂丘で基本的な操作を習得した後は、いよいよ山でのフライトになります。
 最初はちょっぴり緊張するかもしれませんが、そこでは、なかなか味わえない感動を味わうことができます!
 鳥(とんび)と一緒に空を飛び、風を感じながら自由に大空を舞うことができます。
 このように、初めて山から飛ぶことを「初飛び」と言います!
 初飛びをした日には真のフライヤーに仲間入りを果たしたとして、先輩達からのお祝いがありますよ

年中関東や中国・四国を始め、
 北は北海道から南は九州まで全国各地にツアーに行っています!

 大会に参加して見知らぬ土地で飛んだり、他大学の飛び仲間とも仲良くなったり。大会後も土地の美味しいものを味わったり!
 練習の帰りにも寄り道をしたり、キャンプや花火を楽しんだり、飛ぶこと以外の楽しみも多くあります!

 更に私たちの中には、グライダーを運んで中国、トルコ、インド、オーストラリア等、
 海外へのツアーに参加したメンバーもいます。海外の壮大な景色を見ながら飛ぶことには、
 日本では味わえないまた違った感動があるのだそうです!

~まとめ~


P.F.C.は1978年に創部しました。日本選手権での上位入賞者や日本代表として世界選手権に参戦した先輩もいる全国でも力のあるサークルの一つです。


       もちろん、皆、大学生になってから始めたのです。

 「飛びたい」という気持ちを持ってサークルに参加し続ければ、誰でも上手になれます!

 ……といっても、全員が日本一を目指して猛練習をしている訳ではありません。
 「空を飛ぶのが楽しい」というスタンスで、のんびり続ける人もいます。

ハンググライダーやパラグライダーは、
年齢、性別、運動神経を問わず誰でも出来るので、
大学を卒業後も一生の趣味として楽しむことができるスポーツです!

 

ぜひ一緒に大空を飛んでみません?

 

まずは体験飛行でお会いできることを待っています!